命日
今日は私の人生を救ってくれた大事な大事な仔の一周忌。
世界一大好きだったから居なくなるなんて思わなかった。
あなたがいない世界は空虚で淋しくて悲しかった。
残酷なことに人間は少しずつ忘れていく。
そして生きようとしてしまう。
まだ守らなければいけないことがあるから。
その間は淋しくても頑張らないとね。
犬だけど親友だった。
だから今日はずっとずっと泣きながら仕事をしてる。
でもあなたはもう苦しくなくて
先に行ったあの仔と遊んでる。
私が行ったときは迎えに来てまた飛び上がって抱きついて。
一緒に走ったり笑ったり雲の上でお昼寝しよう。
あの仔の物語☟